アートメイク News

共同通信社からアートメイクに関しての取材を受けました


ニュース配信の共同通信社よりアートメイク被害について当協会理事の北村が取材を受けた記事が日本経済新聞社より8月3日に配信されました。  以下記事を引用いたします。

アートメーク被害多発 違法施術で「腫れ引かず」
2014/8/3 1:17

針で皮膚に色素を入れ眉やアイラインを描く「アートメーク」の被害が後を絶たない。ぬれても落ちないと夏場の女性に人気だが、深刻な肌のトラブルや角膜損傷などの訴えもある。機器の無許可販売やエステサロンでの違法な施術が横行しており、警察当局は「危険で見過ごせない」と問題視し、本格的な摘発に乗り出している。

 「アートメイク・特価」。東京・有明の展示場で今春開かれた美容業界関係者向け見本市。約500社が集まった会場の一角で、公然とキャッチコピーを掲げて施術用機器を並べる業者がいた。

 店員は行き交う関係者に「台湾製で、針をしっかり固定できる。分からないことはいつでも聞いて」と勧め、40代前後の女性が2万3千円の「最新型」を購入した。

 施術機器は原則「医療機器」で、国の許可なく販売すると薬事法違反に当たる。この業者は東京都新宿区の雑居ビルの一室に店を構えており、社長と名乗る女性は取材に対し「必要と聞いたことはあるが、取ってない」と述べ、無許可を認めた。さらに、多くの同業者が無許可販売していることをにおわせた。

 国民生活センターなどによると、アートメークは「化粧の手間が省ける」と女性に人気の一方で、被害相談は統計がある2006〜11年に全国で約120件に上る。「目を痛めた」「肌の腫れが引かない」など、重症化したケースもある。

 針で体を傷つけるのは医療行為で、エステでの施術は医師法違反にあたる。警察庁のデータによると、10年から4年間に各地の警察が同法違反容疑で摘発したエステ経営者らは38人。10年の4人に対し、昨年は18人と毎年増加しており、警察幹部は「機器の使い方がおぼつかないような者が施術をしているケースもある。摘発は氷山の一角だ」と指摘する。

 埼玉県警は5月、熊本県の無許可の機器販売業者を薬事法違反容疑で逮捕した。インターネットを使い、全国の74人に売りさばいていたといい、機器販売業者の立件は過去3例目だった。警察幹部は「利用者も危険性を認識してほしい」と警鐘を鳴らし、国民生活センターは「どうしても施術を受けたい人は医療機関へ」と呼び掛けている。〔共同〕

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